【BMW 3シリーズGT 発売】リア周りにアクティブスポイラーを初採用[写真蔵]
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エクステリアデザインでは、リア周りにBMWで初となるアクティブ・リヤ・スポイラーを採用した。110km/hを超えると自動的に上昇し、70km/h以下になると格納する。マニュアル操作も可能だ。
BMWマーケティング・ディビジョン プロダクト・マネジャーの金田雅志氏によると、「一番最初の車のデザインでは、リアスポイラーが上がった状態の高さ(約プラス7mm)でしたが、そうするとリアのデザインがこってりして重くなってしまう。スポーティでスッキリとしたデザインにするため、トランクリッドの位置を下げ、アクティブ・リア・スポイラーを採用しました。そうれにより、デザインと高速安定性を両立しました」と語る。
ボディサイズは、全長4825x全幅1828x全高1508mm、ホイールベースは2920mmだ。3シリーズ ツーリングと比べ、全長はプラス20mm、ホイールベースはプラス11mm、全高がプラス5mmの大きさに仕上がっている。
価格は、494万円から776万円だ。
《太宰吉崇》