ボーイング、787-10ドリームライナーを本格始動

航空 企業動向
ボーイング787-10ドリームライナー
ボーイング787-10ドリームライナー 全 3 枚 拡大写真

ボーイングは6月18日、2013年度パリ航空ショーにおいて、787系列3代目787-10ドリームライナーの本格始動を明らかにした。

787-10への委託はエアリース会社の30機、GEキャピタル航空サービスによる10機、インターナショナル・エアラインズ・グループ/ブリティッシュ・エアウェイズの株主の了解による12機、シンガポール航空の30機、ユナイテッド航空の20機を含む。

787-10のデザインはすでにボーイングで開始されている。787-10の最終組み立てとフライトテストは、2017年の開始が予定されており、最初の納入は2018に行われる予定。

「787-10によって、我々は増加する要求と新たな機会を提供できる」と同社民間航空機部門CEO、レイ・コナー氏はコメントした。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  3. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  4. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る