【ホンダ アコード 新型発表】新世代HV機構搭載の中核セダン[写真蔵]

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ホンダ アコード ハイブリッド
ホンダ アコード ハイブリッド 全 30 枚 拡大写真

ホンダは、ハイブリッドシステム「スポート ハイブリッド i-MMD」を搭載した新型『アコード ハイブリッド』を6月21日より発売する。

新開発のハイブリッド専用エンジン、走行用モーターと発電用モーターの2つのモーターを内蔵した電気CVTに加え、回生した電力を蓄えられるリチウムイオンバッテリーを組み合わせたシステムだ。FFの駆動方式の下、「EVドライブモード」「ハイブリッドドライブモード」「エンジンドライブモード」から自動的に適切な選択肢が選ばれる。

発進と低中速域のクルーズは主にモーターのみで走行し、加速時などはエンジンで発電しモーターで走行、高速クルーズは主にエンジンで走行するなど、EVドライブ、ハイブリッドドライブ、エンジンドライブの3つのモードを自動的に切り替えて走行することで、軽自動車トップクラス並みの30.0km/リットル(JC08モード)という低燃費を実現。また、発進の瞬間から最大トルクを発生させるモーターで走行することで、滑らかで力強い加速性能を発揮。優れた快適性と静粛性を実現している。

エンジンは、最高出力143ps/6200rpmと最大トルク16.8kgm/3500~6000rpmを発成する。モーターは、最高出力169ps/3857~8000rpmと最大トルク31.3kgm/0~3857rpmを発成する。

新型「アコード ハイブリッド」の価格は、365万円からだ。

《太宰吉崇》

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