【ホンダ アコード 新型発表】峯川専務「事前受注は2800台」

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ホンダの峯川尚専務執行役員
ホンダの峯川尚専務執行役員 全 12 枚 拡大写真
ホンダの日本営業を担当する峯川尚専務執行役員は6月20日の発表会場で、記者団に対して19日までの事前受注が2800台に達したと明らかにした。リース販売するPHV(プラグイン・ハイブリッド車)は除いた受注台数であり、月間販売目標(1000台)の3倍近い量を確保した。

峯川専務は今後の販売戦略として「既納先のお客様が多いのでコミュニケーションを密にして代替需要につなげていくとともに、『未来を拓くセダン』として新規のお客様を開拓したい」と語った。

ホンダはここ1年半で軽自動車の販売を強化、足元の軽比率は半数程度に高まっている。峯川専務は、上級セダンである『アコードハイブリッド』の販売では「もともと規模が大きく、立地などからセダンが得意な店がある。そうした店舗の内装や展示を工夫していきたい」と語った。一部の販売拠点を「セダン重点店」とするもので、全国で140~150店程度が対象になるという。

《池原照雄》

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