【ルマン24時間 2013】アウディのトレルイエ「トヨタと違う戦略で挑む」

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
一番右がブノワ・トレルイエ
一番右がブノワ・トレルイエ 全 3 枚 拡大写真

アウディのブノワ・トレルイエは決勝レースに先立ち、本戦を次のように見立てている。

「レギュレーションからも僕らはとトヨタは違う戦略、アプローチでレースを戦うことになるだろう。長い距離を走れば結果的に去年と同じような雰囲気になってくるんじゃないだろうか。同一ラップの接戦になって、夜前にトヨタが少しトップを走ることもあるだろう。接戦になるよ。」

と、トヨタを警戒しながらも最終的なリザルトには自信を覗かせた。

記者会見では「アウディは兎なのか?亀なのか?」という質問が飛び出した。マイレージを生かしてトヨタが先行することも考えられるからだ。それに対し、ポール・ポジションのロイック・デュバルは「ポールなのだからもちろん逃げたい」とキッパリ答えた。

《重信直希》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  4. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  5. 夏の風物詩「鈴鹿8耐2025」、2人体制のホンダが4連覇、6年ぶり参戦のヤマハは2位健闘
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る