【INDYCAR 第10戦】カストロネベス、シングルラップ予選でトップ…琢磨も第3ヒートに進出

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エリオ・カストロネベス
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インディカーは6月22日、この日アイオワ・スピードウェイで行われたシングルラップ予選で、エリオ・カストロネベスが185.687マイル/時(17.3324秒)の最高タイムを叩き出し、50ラップを行うヒートレースに有利なポジションを確保したことを伝えた。

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このシングルラップ予選でのトップ6のドライバー達は、第3ヒートレースに自動的に進むこととなり、カストロネベスに加わるのはマルコ・アンドレッティ、ウィル・パワー、トニー・カナーン、ジェームズ・ヒンチクリフ、そしてオリオール・セルビアの5人である。

この後、東部時間の午後6時45分から50ラップの第1ヒートレースに続いて第2ヒートレースが行われ、それぞれのレースでトップ2になったドライバー達が第3ヒートレースに参加し、ポールポジションをカストロネベス等と競うこととなる。

そして第1ヒートレースではスコット・ディクソンと佐藤琢磨の2人のホンダ勢がディフェンディングチャンピオンのライアン・ハンター=レイを抑え切って、第3ヒートレースへの進出を決めた。

さらに第2ヒートレースではグラハム・レイホールが中段から追い上げを見せ、50ラップ後にはトップでヒートレースを通過し、2位にはエド・カーペンターが入り、この2人のドライバーが第3ヒートレースに進むこととなった。

《河村兵衛》

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