マツダは6月27日、今秋発売予定の新型『アクセラ』のハッチバックモデルをニューヨークにて公開した。
全世界で累計350万台を売り上げるマツダの最量販モデルは、今年発売10周年。第三世代となる同車は、「SKYACTIV」に加え、ドライバーの危険認知・判断をサポートする先進安全技術「i-ACTIVSENSE」を搭載。更に、走行安全性を重視したHMIコネクティビティーシステムの新規導入も決定している。
新開発の「SKYACTIV-G 1.5」を含む1.5L~2.5Lのガソリンエンジン、2.2Lのディーゼルエンジンを市場に合わせて展開。日本国内でどのモデルが発売されるかは未定だが、国内市場のみハイブリッドシステムをセダンモデルに採用する予定だ。
新型アクセラは今秋にも北米から順次導入される。技術、デザイン性共に進化し、同社の基軸を担うことになる。