【マツダ アクセラ 公式発表】 SKYACTIV 全面採用

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マツダ 新型アクセラ 北米仕様車
マツダ 新型アクセラ 北米仕様車 全 5 枚 拡大写真

マツダが6月26日(日本時間6月27日未明)、米国ニューヨークで初公開した新型『マツダ3』(日本名:新型『アクセラ』)のハッチバック。新型は、マツダの新世代環境技術、「SKYACTIV」を全面採用したのが特徴だ。

SKYACTIVの全面採用は、新型『アテンザ』や『CX-5』などに続くもの。中でも、エンジンの進化が大きい。

新型アクセラの北米仕様には、「SKYACTIV‐G」と呼ばれる2種類のガソリンエンジンを用意。ともに直列4気筒で、排気量は2.0リットルと2.5リットル。なお、日本仕様には、 1.5リットルも設定する。

2.0リットルは最大出力155ps/6000rpm、最大トルク20.7kgm/4000rpm。2.5リットルは最大出力184ps/5700rpm、最大トルク25.6kgm/3200rpmを発生する。北米で主力ユニットになると予想される2.5リットルの場合、先代の「MZR」型2.5リットル比で、10%以上パワーアップ。エンジン単体重量は10%軽くした。北米マツダによると、低中速域のスピードも10‐15%高めているという。

トランスミッションは、6速MTの「SKYACTIV‐MT」と、6速ATの「SKYACTIV‐ドライブ」。「SKYACTIV‐ボディ」と「SKYACTIV‐シャシー」、ブレーキエネルギー回生システムの「i-ELOOP」も採用した。北米マツダは、「SKYACTIV‐ボディが、先代比でボディ剛性を30%向上させた」と説明している。

《森脇稔》

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