【実燃費ランキング】人気のプチバン、燃費もハイブリッドに迫る?

エコカー 燃費
今や販売台数ではハイブリッド専用車に並ぶプチバン。実燃費はどうか。写真はスズキ スペーシア
今や販売台数ではハイブリッド専用車に並ぶプチバン。実燃費はどうか。写真はスズキ スペーシア 全 10 枚 拡大写真

燃費管理サイト『e燃費』に投稿された実燃費データから、人気の「プチバン」燃費ランキングをお届け! 今や販売台数ではハイブリッド専用車に並ぶプチバン。実燃費ではどうか。

【画像全10枚】

プチバンとは、スライドドアや室内の広さなどミニバン的要素を持つコンパクトカーの通称。『e燃費』に投稿された2013年5月の実燃費ランキングデータから、プチバンに該当する車種をピックアップ。1か月の平均実燃費をもとに、上位10台をランキング形式で紹介する。

1位:スズキ スペーシア…20.9km/リットル
2位:ホンダ N BOX+…17km/リットル
3位:ホンダ フリードハイブリッド…16.9km/リットル
4位:ホンダ N BOX…16.7km/リットル
5位:ホンダ フリードスパイクハイブリッド…16.4km/リットル
6位:日産 ルークス…16.3km/リットル
7位:スズキ ソリオ…15.8km/リットル
8位:三菱 eKワゴン…15.6km/リットル
9位:三菱 デリカ D:2…14.5km/リットル
9位:トヨタ ポルテ…14.5km/リットル

1位は今年3月に発売されたばかりの『スペーシア』。クラストップとうたう室内の広さが売りで、5月の新車販売では10位の人気車種だ。実燃費では、ハイブリッド車のトヨタ『プリウス』の21.7km/リットルにわずかに及ばなかったものの、高い燃費性能を証明した結果となった。

また軽自動車と普通車が混在するのがプチバンの面白い所。『N』シリーズで軽自動車市場に新風を送り込んだホンダが、軽の『N BOX』と普通車『フリード』で2位から5位を独占。11台中4台がホンダ車となった。

※2013年5月の『e燃費』投稿データを参照。現行車種のみ、販売台数が少ないMT車、ユーザー数の少ない車種、4WD車については除外。入力ミスによる数値を除外するため、『e燃費』により一定の基準を設け算出されたランキングデータを集計した。

e燃費の車種別ランキング、リアルタイム投稿情報は『e燃費 カーライフナビ』でチェックすることができる。

e燃費 カーライフナビURL
http://carlifenavi.com/
・「プチバン」の実燃費を『e燃費 カーライフナビ』で調べる
・近隣のガソリン価格を『e燃費 カーライフナビ』で調べる

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  4. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  5. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る