東海道・山陽・九州新幹線、応急処置支援用具を全編成に搭載…7月中旬以降

鉄道 企業動向
東海道・山陽・九州新幹線の全編成に搭載される応急処置支援用具。乗客が車内に急病になった際、乗り合わせた医師などに使ってもらう。
東海道・山陽・九州新幹線の全編成に搭載される応急処置支援用具。乗客が車内に急病になった際、乗り合わせた医師などに使ってもらう。 全 2 枚 拡大写真

JR東海とJR西日本、JR九州の3社は6月27日、急病の乗客に応急処置を施すための支援用具を東海道・山陽・九州新幹線の全ての編成に搭載すると発表した。7月中旬以降、順次搭載する。

全編成に搭載するのは、汎用聴診器と手動血圧計、脈拍数と動脈血中酸素飽和度を自動測定するパルスオキシメーター、ペンライトの4点。車内で乗客が急病になった際、車内に居合わせた医師などに使用してもらい、対処方法を判断するのに役立ててもらう。

自動体外式除細動器(AED)は、既に東海道・山陽新幹線の全ての駅と編成に設置されている。

《レスポンス編集部》

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