ボーイング、カンタスリンク航空に5機の717を配備

航空 企業動向
ボーイング717
ボーイング717 全 7 枚 拡大写真

ボーイングは6月25日、オーストラリアの最も大きな地域航空会社であり、カンタス航空の子会社であるカンタスリンク航空に追加の5機の717を納入し、現行のオーストラリアを縦断する13機のツインジェットの編成に加えることを明らかにした。

これら配備のは2013年の終わり頃に開始され、インテリアのアップグレードや新しい飛行中のエンタテイメントを含む、ビジネスクラスの用品が装備される。カンタスグループは2002年以来、717を運航している。

カンタス・リンク航空の常務取締役であるジョン・ギッシング氏は航空機の一新は顧客への提供を改良し、顧客全体の満足度と満足感を増すことになるとしている。

「新しい717は、ビジネスクラスと飛行中のエンタテイメントを含む一新されたキャビンを持ち、完璧にシドニーとキャンベラ間、ブリスベーンとキャンベラ間、またはメルボルンとキャンベラ間のルートに加わる。我々はこのプレミアム製品を我々の顧客に提供することを喜び、今年の終わりにこれらを紹介することを楽しみにしている」とギッシング氏は語った。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る