ボーイング、カンタスリンク航空に5機の717を配備

航空 企業動向
ボーイング717
ボーイング717 全 7 枚 拡大写真

ボーイングは6月25日、オーストラリアの最も大きな地域航空会社であり、カンタス航空の子会社であるカンタスリンク航空に追加の5機の717を納入し、現行のオーストラリアを縦断する13機のツインジェットの編成に加えることを明らかにした。

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これら配備のは2013年の終わり頃に開始され、インテリアのアップグレードや新しい飛行中のエンタテイメントを含む、ビジネスクラスの用品が装備される。カンタスグループは2002年以来、717を運航している。

カンタス・リンク航空の常務取締役であるジョン・ギッシング氏は航空機の一新は顧客への提供を改良し、顧客全体の満足度と満足感を増すことになるとしている。

「新しい717は、ビジネスクラスと飛行中のエンタテイメントを含む一新されたキャビンを持ち、完璧にシドニーとキャンベラ間、ブリスベーンとキャンベラ間、またはメルボルンとキャンベラ間のルートに加わる。我々はこのプレミアム製品を我々の顧客に提供することを喜び、今年の終わりにこれらを紹介することを楽しみにしている」とギッシング氏は語った。

《河村兵衛》

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