二輪車生産実績、13か月連続マイナスの4万1334台…5月

モーターサイクル 企業動向
東京・南青山の本社ショールーム(参考画像)
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日本自動車工業会が発表した5月の二輪車生産台数は、前年同月比12.8%減の4万1334台となり、13か月連続マイナスとなった。

車種別では、小型二輪車が同5.2%増の2万3894台と2か月連続のプラスとなったものの、軽二輪車は同19.0%減の6385台と2か月ぶりのマイナス、原付一種は同41.8%減の4176台で13か月連続のマイナス、原付二種が同55.9%減の1570台で4か月連続のマイナスとなった。

5月の国内出荷は同9.3%減の3万1396台、輸出は同8.5%の減少だった。

メーカー別では、ホンダが同24.1%減の9144台、ヤマハが同9.3%減の1万1023台、カワサキが同22.1%減の4310台とマイナスとなった。スズキは同18.1%増の1万1548台と大きく数字を伸ばした。

《纐纈敏也@DAYS》

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