ヤンマー、プレジャーフィッシングボート「EX33」にFB仕様を追加

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ヤンマー、EX33II-FB
ヤンマー、EX33II-FB 全 1 枚 拡大写真

ヤンマー舶用システムは、ディーゼルエンジン搭載の33フィートクラスのフィッシングボート「EX33II」を、9月1日から発売すると発表した。

EX33は、EXシリーズの特徴である釣り機能と、クルーザー並みの居住性の両立を図ったフィッシングボート。従来のHT(ハードトップ)仕様に加え、FB(フライブリッジ)仕様を追加設定するとともに、要望の多かった艤装品を追加するなど、装備を見直す。

FB仕様は、前面ガラス付きのFBハードトップで、背もたれ付きのベンチシートを配置する。FB定員は2人分を確保した。

キャビン後部にFBラダーを配置するほか、FBカウンタには、9インチまで埋めこみできる航海機器スペースを確保する。

装備の見直しでは、デッキライト(オプション)とルームライトをLEDに変更した。要望の多いフラップタイプのトリムタブは標準装備とし、アフトシンクや充電器、スタンスラスタを工場オプションに設定した。ブレーカパネル用リレースイッチや浸水警報装置を標準化した。

本体価格はHTが1819万円(税別)から、FBが1984万2000円(税別)から。2015年度までの3年間で累計60隻の販売を目指す。

《レスポンス編集部》

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