第一交通産業、タクシー自動配車アプリ「モタク」を仙台市で運用開始

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第一交通産業グループでは、7月1日より仙台市(311台)において、iPhone及びAndroid対応のスマートフォンから、タクシーの自動配車ができる無償アプリ「モタク」の運用を開始。また同日、東京都内の一部(353台)においても、運用を開始した。

現在「モタク」を運用しているのは、北九州市:567台、草津市・近江八幡市:51台、福岡市:356台、大津市:109台、和歌山市・白浜町:163台、大分市・別府市:194台、那覇市:190台、枚方市・寝屋川市・交野市:126台、札幌市:361台、東京都:353台、名古屋市:249台、仙台市:311台、宮崎市:180台、合計3210台。

グループでは、引続き対応エリアの拡大に向けて作業進行中で、今後もIT技術の導入による「ユニバーサルサービス」を目指している。

「モタク」とは、モバイルクリエイトが開発した、携帯電話やインターネットを利用して簡単にタクシーの手配が行えるシステムで、iphone及びAndroid対応のスマートフォンからもスマホアプリを介してタクシーの手配が行える。

現在、提供中の「モタク」は、「QRコード」やブックマークを利用して携帯電話から簡単に「時間と台数」を入力すると、メールで「受付メール」-「配車メール」-「お迎え状況」-「到着メール」がそのまま利用客が確認できるシステムで、従来の電話でのタクシー手配と比較して、利便性が向上している。

《平泉翔》

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