SGムービング、幹線輸送会社とのアライアンスで大型商業貨物の全国配送網を構築

自動車 ビジネス 企業動向
SGムービング、大型商業貨物の全国輸送網を構築
SGムービング、大型商業貨物の全国輸送網を構築 全 1 枚 拡大写真

SGムービングは、幹線輸送協力会社であるトールエクスプレスジャパン、近物レックスとのアライアンスにより、大型商業貨物の輸送に対応した全国輸送網を構築、リードタイム短縮を図ることで高品質な輸送の提供を開始したと発表した。

同社は、グループ会社である佐川急便と共同で配送時に商品の組み立て・設置を行う高付加価値サービス「大型家具・家電設置輸送」により、通常の宅配便では扱えない大型家具や家電などの輸送に対応してきた。

一方で、大型・重量物であっても組み立てや設置を必要としない商品は、宅配便と同等レベルの迅速なリードタイムの実現と、価格抑制のニーズが高まっている。

同社では今回、幹線輸送協力会社とのアライアンスにより、大型商業貨物専用の全国配送網を構築した。これにより集荷から配達まで、宅配便とほぼ同等のリードタイムと高品質な配送を実現する。

また、佐川急便が持つ宅配便と複合的に活用することで幅広い顧客ニーズへ対応する。

今後、大型商業貨物の輸送に加えて、大型宅配貨物配送のインフラも構築する予定で、サービスの拡充を図る。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  3. 燃えるエアフィルターに有害なブレーキも…メルセデスベンツの粗悪偽造品、2024年は150万点超を押収
  4. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  5. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る