「カッコイイ」にこだわる幼児2人同乗対応電アシ自転車「ギュット・アニーズ」発売

自動車 ニューモデル モビリティ
パナソニック・サイクルテック、幼児2人同乗電動アシスト自転車「ギュット・アニータ」
パナソニック・サイクルテック、幼児2人同乗電動アシスト自転車「ギュット・アニータ」 全 3 枚 拡大写真

パナソニック・サイクルテックは、幼児2人同乗対応電動アシスト自転車「ギュット・シリーズ」の新商品「ギュット・アニーズ」を9月2日から発売すると発表した。

新製品は、女性の嗜好の多様化に応え、「ママになっても“カッコイイ”」を求める女性をターゲットに開発した。新たに後ろチャイルドシートを標準搭載し、オプションの前チャイルドシートをつければ幼児2人の同乗も可能となる。低重心の20型サイズで、走行中も安定し、子どもの乗せおろしも楽に行える。チャイルドシートは、前後どちらにも取り付け可能で、使用シーンや子どもの成長に合わせて使用できる。

また、ギュット・アニーズは、男性的なフォルムのフレームやタイヤなどを採用し、標準搭載のチャイルドシートと合わせてトータルに「カッコイイ」を追求したデザインを採用した。

また、グレーやカーキをベースにしたマットなカラーリングに、チャイルドシートカバーとバッテリー部分にはアニマル柄を採用したサファリテイストに仕上げた。

8.9Ah バッテリーを搭載し、1回の充電で約26km(パワーモード時)の走行が可能なため、充電の手間を軽減する。

カロリーが気になる女性のニーズに対応、走行距離と走行状態から算出した消費カロリーを液晶スイッチに表示する機能を搭載する。液晶表示ボタンを長押しると計測データが「0」に戻るので、累計に加え、1回走行あたりの消費カロリー算出など、用途に合わせた計測が可能。

安全面では、スタンドを立てると同時にハンドルが固定される「スタピタ」機能を搭載した。ワンステップでハンドルが動きにくくなり、転倒を防止する。

販売計画は年間3000台。価格は13万3000円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る