【オートサービスショー13】京都機械工具、漆塗りのラチェットレンチを参考出品
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京都機械工具マーケティング本部の四関繁樹氏は「5年前に把手を木製にしたもの、その2年後にアルミ製のものを作成した。木製ができるのであれば、本社が京都にある会社なので漆塗りでできないかということで2012年2月に造った。漆塗りしたラチェットレンチは、これまで本社ショールームに展示していたが、外部のショーに出展するのは今回が初めて」と話す。
また四関氏は「木柄、アルミ柄のものは、いずれも数量限定で販売し、コレクターやマニアだけでなく、実際にラチェットレンチとして使われる方も多い」とした上で、漆塗りしたラチェットレンチについては「今のところ発売時期は未定だが、準備はしている」という。
気になる価格は「木柄、アルミ柄ともに1万円台だったが、漆塗りのものは20万~50万円くらいにはなりそう」としている。
《小松哲也》