【オートサービスショー13】京都機械工具、90枚ギアのラチェットレンチをシリーズ展開

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手前がNBR390、奥が36枚ギアの従来品
手前がNBR390、奥が36枚ギアの従来品 全 8 枚 拡大写真

京都機械工具は、90枚ギアを採用したラチェットレンチ「ネプロス NBR390」シリーズを初出展した。小判型のギア数では世界最多、送り角が4度になるため狭い場所での作業性が高まるとしている。

京都機械工具マーケティング本部の四関繁樹氏は「180mmのスタンダードタイプを先行発売したが、7月1日にロング(275mm)、ショート(100mm)およびフレックスタイプを追加設定した。今回のショーでシリーズとして初出展した」と話す。

また「ネプロスブランドのラチェットレンチは従来の36枚のものは廃版にして、すべて90枚ギアにモデルチェンジする」という。価格は1万600~2万1200円で、「従来品とほぼ同レベルに据え置いた」としている。

《小松哲也》

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