商船三井、ばら積み運搬船がミクロネシアで遭難者を救助

船舶 企業動向

商船三井は、同社が保有・運航するばら積み船「妙見(みょうけん)」が、ミクロネシア連邦のトラック諸島沖北西約130キロの海上で、遭難した小型ボートの捜索と救助にあたり、同連邦の遭難者4人全員を救助したと発表した。

同社によると、7月4日未明(現地時間)、オーストラリア・ブリスベンから日本に向けて航行中の妙見が、エンジン故障のため漂流していた小型ボートから遭難信号を受信、直ちに現場へ急行した。

同日朝、遭難者4人を確認して無事に救助するとともに、8時35分、ミクロネシア連邦のピサラス島当局に遭難者を引き渡した。

妙見は総トン数4万3490トンのばら積み運搬船で、全長が229メートル。乗組員はフィリピン人20人が乗船していた。

《レスポンス編集部》

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