豊田合成、公募型インターンシップ制度による実習生の募集を開始

自動車 ビジネス 企業動向
豊田合成(参考画像)
豊田合成(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

豊田合成は、理系大学生・大学院生を対象とした「公募型インターンシップ制度(職場体験)」の導入による実習生の募集を開始した。

同社はこれまで、特定の大学からインターンシップの受入れは実施していたが、公募型によるものは、今回が初めての実施になる。

募集期間は7月31日までで、募集人数は約20人。実習生は9月中旬から2~3週間、愛知県内各事業所などで実習を行う。

実習テーマは、次世代エアバッグ製品やヒーター温度制御ソフトウェアの開発、自動車用ステアリングホイールのデザイン提案など多岐にわたる。

同社では、学生が普段の講義や実験では経験できない「設計開発」「試作評価」「生産準備」といった実践的な実習テーマを職場体験し、今後の研究活動に活かしてほしいとしている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 三菱『デリカD:5』18年目の大幅改良で「原点回帰」、期待されるフルモデルチェンジは? 開発責任者「デリカを終わらせてはいけない」
  3. 日産、NISMO特別モデルと フェアレディZ 改良新型を発表へ…東京オートサロン2026
  4. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  5. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る