【夏休み】東武、東上線の1日フリー切符発売…寄居駅で硬券の日付印字体験も

鉄道 企業動向
「東上線1日フリー乗車券」を購入するとプレゼントされる「東上線オリジナル硬券」のイメージ。購入時に日付は印字されないが、寄居駅改札窓口で日付印時器を使った日付印字体験ができる。
「東上線1日フリー乗車券」を購入するとプレゼントされる「東上線オリジナル硬券」のイメージ。購入時に日付は印字されないが、寄居駅改札窓口で日付印時器を使った日付印字体験ができる。 全 6 枚 拡大写真

東武鉄道は7月10日、夏季恒例の「東上線1日フリー乗車券」を発売すると発表した。7月20日から8月31日までの期間、発売当日の1日に限り、東上本線と越生線が自由に乗り降りできる。寄居駅と越生駅を除く東上線各駅で発売する。発売額は大人1720円、子供610円。

今夏は購入特典として、フリー乗車券1枚につき「東上線オリジナル硬券」を1枚プレゼントする。この硬券自体に切符としての効力はなく、購入時に日付は印字されない。ただし、秩父鉄道に駅業務を委託している寄居駅の改札窓口では、実際に使用されていた昔懐かしい日付印字器を使って日付の印字を体験することができる。

また、フリー乗車券の発売に合わせ、東上線沿線の見どころなどを紹介する小冊子「夏休み便利帳」や、東上線の歴史や鉄道スポットをまとめたパンフレット「東武東上線まるごとワンダーランド」を、東上線各駅で配布する。

《レスポンス編集部》

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