GM、東南アジア部門の社長が退社へ

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7月31日付けでGMを退社するマーティン・アプフェル氏
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米国の自動車最大手、GMは7月10日、東南アジア部門の社長兼タイ子会社の社長、マーティン・アプフェル氏が7月31日付けで、GMを退社すると発表した。

マーティン・アプフェル氏は1989年、GMの欧州部門のオペルに入社。人事や労働組合、生産、総務などの要職を務めた。その後、GMのグローバル生産戦略の責任者に昇格。そして2010年3月、GMの東南アジア部門の社長に就任した。

GMは、マーティン・アプフェル氏が退社する理由の詳細を明らかにしていない。「他の興味を追求するため」とだけ説明している。

GMのティム・リー生産担当副社長は、「マーティン・アプフェル氏の功績に感謝したい。彼のリーダーシップの下、GMはASEAN地域で記録的な販売を達成した」とコメント。

マーティン・アプフェル氏は、「四半世紀に渡って、GMで仕事ができたことに感謝している。GMはASEANおよび世界市場で成長を続けると確信している」と述べた。

《森脇稔》

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