スズキ スイフト、英国で2013年型…ディーゼルは燃費7%アップの25.63km/リットル

自動車 ニューモデル 新型車
スズキ スイフトの2013年モデル(英国仕様)
スズキ スイフトの2013年モデル(英国仕様) 全 4 枚 拡大写真

スズキの英国法人は7月11日、2013年モデルの『スイフト』を発表した。

現行スイフトは3代目モデルで、2010年8月に登場。今回、英国で発表された2013年モデルは、現行型にとって、デビュー以来初の大幅改良モデル。

大幅改良モデルの特徴が、新デザインのフロントバンパー&グリル。このバンパーには、LEDデイタイムランニングライトが組み込まれたのが目を引く。ドアミラーには、ウインカーを追加。リア周りでは、LEDを使ったブレーキランプが新しい。

インテリアは、シートの素材を変更。ブラックを基調に、ブルーとグレーの2色をアクセントに使う。

メカニズム面では、1.3リットル直列4気筒ターボディーゼルエンジンを改良し、環境性能を向上。欧州複合モード燃費は7%引き上げられ、25.63km/リットル。CO2排出量は、109g/kmから101g/kmへ減らしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る