交番に駐車中のパトカーから出火、放火の疑い

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7月10日午前2時50分ごろ、千葉県八街市内にある交番の敷地内で、駐車していたパトカーのタイヤが燃えているのを警官が発見した。火はすぐに消し止められたが、周辺には火の気が無かったことから、警察では放火の疑いで捜査を開始している。

千葉県警・佐倉署によると、現場は八街市八街付近にある同署・八街幹部交番の敷地内駐車場。パトカーはエンジンを掛けた状態で停車していたが、右前輪のタイヤから出火しているのを居合わせた署員が発見した。

火はすぐに消し止められたが、車両の一部が小破した。周辺に火の気は無く、警察では放火の疑いが考えられるとして、捜査を開始している。

このパトカーは約40m離れた場所で行われていた交通検問の現場をヘッドライトで照らすため、駐車スペースから出た状態で止まっていた。警察では何者かが火を放ったものとみて、周辺での不審者目撃情報について調べを進めている。

《石田真一》

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