ボーイング、シルク・ウェイ・エアラインズから2機の747-8輸送機を受注

航空 企業動向
シルク・ウェイ・エアラインズ747-8
シルク・ウェイ・エアラインズ747-8 全 2 枚 拡大写真

ボーイングは、アゼルバイジャンのバクーを本拠とする輸送航空会社、シルク・ウェイ・エアラインズに、7億ドルを超えるボーイング747-8輸送機2機を供給すると発表した。

「シルク・ウェイ・エアラインズのビジョンは、その編隊とサービスに投資し、地域と国際的な足跡の増加の継続によって、生産性のある成功した輸送運用者となることである。2機のボーイング747-8輸送機の注文は、その方向への動きである」とシルク・ウェイ・エアラインズの親会社であるSWホールディングの社長、ザウアー・アクハンドフ氏は語った。

シルク・ウェイは現在ボーイング747-400輸送機と、767-300輸送機を運航。ヨーロッパやイギリス、中東や韓国や中国、香港への航空サービスを行なっている。

「アゼルバイジャン政府の1つのゴールは、通商ハブとしてのバクーの戦略的位置を建造し続けることである。新しいボーイング747-8輸送機を追加することは、シルク・ウェイ・エアラインズの運行を拡大し、政府がその目的を達成する助けとなる」とアゼルバイジャン航空の社長であるヤハンギア・アスケロフ氏は語った。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  2. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  3. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  4. ブラバスが「いかつすぎる」新型スーパーカーを発表! 1000馬力の超絶パワーに「頭抜けてる」と驚きの声
  5. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る