ダイムラーの第2四半期暫定決算、売上高は2.7%増

自動車 ビジネス 企業動向
新型メルセデスベンツ Aクラス
新型メルセデスベンツ Aクラス 全 1 枚 拡大写真

ドイツの自動車大手、ダイムラーは7月12日、2013年第2四半期(4‐6月)の暫定決算を明らかにした。

同社の発表によると、メルセデスベンツなどグループ全体の売上高は、297億ユーロ(約3兆8750億円)。前年同期の289億ユーロに対して、2.7%の伸びを示した。

また、利払い・税引き前利益(EBIT)は、52億ユーロ(約6785億円)。前年同期の22億ユーロから、2.3倍に増えた。これは、大手航空・宇宙企業のEADS株の売却益、32億ユーロを計上した特殊要因によるもの。

なお、純利益は公表されていない。

ダイムラーは7月24日、2013年第2四半期の正式な決算を公表する、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. 日産、新型SUV『カイト』予告…ブラジルで生産し世界20か国以上に輸出へ
  3. スズキ『エブリイJリミテッド』に対応、軽キャンピングカーキット発売…ブレイズ
  4. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  5. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る