ミャンマー現地メディアElevenによれば、タイのノック・エアとビジネス・エア、シンガポールのタイガー・エアがそれぞれミャンマーへの直行便就航を計画していると、ヤンゴン国際空港の広報担当者が発表した。
3社の代表者はミャンマーの観光シーズンに先駆け9月に直行便を就航する計画をヤンゴン国際空港の幹部と話し合ったが、「彼らは運輸省航空局とも折衝を行う必要がある」と同空港ゼネラルマネージャーWin Ko氏は語った。
ミャンマーでは現時点で国際線22社と国内線7社が運航している。2012年には国際線は15社のみであったが、そこへ日本・カタール・台湾・韓国・ドイツ・シンガポールから7社が加わり直行便を就航した。
航空局は、今回の3社に対しては昼の便で折衝を行い、すでに運航中の国際線キャリアにはフライトスケジュールの拡大に伴い夜間便を許可する見込みである。