国際線航空3社、ミャンマー直行便を計画

航空 企業動向

ミャンマー現地メディアElevenによれば、タイのノック・エアとビジネス・エア、シンガポールのタイガー・エアがそれぞれミャンマーへの直行便就航を計画していると、ヤンゴン国際空港の広報担当者が発表した。

3社の代表者はミャンマーの観光シーズンに先駆け9月に直行便を就航する計画をヤンゴン国際空港の幹部と話し合ったが、「彼らは運輸省航空局とも折衝を行う必要がある」と同空港ゼネラルマネージャーWin Ko氏は語った。

ミャンマーでは現時点で国際線22社と国内線7社が運航している。2012年には国際線は15社のみであったが、そこへ日本・カタール・台湾・韓国・ドイツ・シンガポールから7社が加わり直行便を就航した。
航空局は、今回の3社に対しては昼の便で折衝を行い、すでに運航中の国際線キャリアにはフライトスケジュールの拡大に伴い夜間便を許可する見込みである。

 

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
  2. 「これかっこよすぎる!」「かなり価格を抑えてる」日本発売のプジョー新型『3008』がSNSで話題
  3. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
  4. 日産、追浜工場に関する報道を否定…「グローバル生産拠点統合は検討段階」
  5. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る