WRC、ボウフィアーがヒュンダイのテストドライバーに

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ブライアン・ボウフィアー
ブライアン・ボウフィアー 全 3 枚 拡大写真

WRCは7月16日、フランス人ドライバーのブライアン・ボウフィアーが、2014年からWRCに参戦するヒュンダイのテストドライバーとして契約を交わしたことを発表した。

フィンランド人ドライバーのユホ・ハンニネンが、ヒュンダイ・モータースポーツの2013年シーズンのテストドライバーと発表されてから1週間後、2人目のテストドライバーであるボウフィアーの加入を公表した。

プジョー・スポーツのドライバーを務めてきたボウフィアーは、3度のポーランドラリーのチャンピオンで、2010年にはフレンチラリー選手権でも王者となっている。彼はまた2011年にラリーモンテカルロで勝利を収めている。

2人はヒュンダイ・モータースポーツの2013年度メイン・テストドライバーとなるが、今年の内に幾人かの他のドライバー達からのサポートを受けることとなる。ヒュンダイは2014年のWRCシーズンデビューに向けてドライバーのラインナップを、12月に発表することが確定している。

「僕はヒュンダイのテストプログラムに合流することと、今年チームの一部となることを喜んでいる。夏はとても忙しくなると確信し、それが同じくらい生産的になるように望んでいる」とボウフィアーは語った。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  3. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  4. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  5. スズキ初の量産EV『eビターラ』に期待の声!「リーフとどっちが安い?」など価格に注目集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る