ZMP、カートモUP の対応車種拡充…車載データを活用したスマホアプリ開発

自動車 ビジネス 企業動向
ZMP・カートモUP
ZMP・カートモUP 全 2 枚 拡大写真

ZMPは、クルマとインターネットをつなぎ、ソフトウェアエンジニアが車載データを活用したスマートフォンアプリケーションを開発できる「カートモUP」の対応車種を拡充し、9月より出荷開始する。

カートモUPは、クルマの情報を引き出すOBDII端子に装着する小型デバイスで、ソフトウェア開発環境「カートモUP SDK」とセットで提供する。クルマにカートモUPを装着し、スマートフォン経由で車載データをクラウドに共有、ソフトウェアエンジニアがスマートフォン用のアプリケーションを自由に開発することができる。

対応車種はトヨタ『プリウス(HV・PHV)』『アクア』、ホンダ『フィット(HV)』、日産『ノート』、マツダ『デミオ』、スバル『インプレッサ』で、今後、ニーズに応じて対応車種を拡大していく。

価格は1万500円で限定1000台をモニター販売する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  3. Uber Taxi、埼玉県で初のサービス開始…千葉県でも大幅エリア拡大
  4. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  5. これで公道走行可能だと? BMW『M2 トラック・パッケージ』がニュルに出現!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る