アストンマーチン ヴァンキッシュ 新型にオープンのヴォランテ…米ペブルビーチで初公開へ

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新型アストンマーチン ヴァンキッシュ ヴォランテ
新型アストンマーチン ヴァンキッシュ ヴォランテ 全 5 枚 拡大写真

英国の高級スポーツカーメーカー、アストンマーチンは7月16日、米国で8月に開催される「2013ペブルビーチ・オートモーティブウィーク」において、新型『ヴァンキッシュ ヴォランテ』を初公開すると発表した。

新型『ヴァンキッシュ』は、『DBS』の後継車として、2012年にまずはクーペが登場。アストンマーチンの新世代車台構造、「VHアーキテクチャ」を、初めて導入した。ボディパネルは、全てカーボンファイバー製。ボディのねじり剛性はDBS比で25%引き上げている。

新型ヴァンキッシュ ヴォランテは、新型ヴァンキッシュのオープンモデル。アストンマーチンのオープン仕様、ヴォランテとしては、初のフルカーボンファイバー製ボディを採用する。

エンジンはクーペ同様、「AM11」型と呼ばれる自然吸気6.0リットルV型12気筒ガソリン。最大出力は573ps/6750rpm、最大トルクは63.2kgm/5500rpmを引き出す。0-100km/h加速は4.1秒で駆け抜け、最高速は295km/hに到達。一級のパフォーマンスを備えている。

新型ヴァンキッシュ ヴォランテは、欧州で2013年後半に発売される予定。2013ペブルビーチ・オートモーティブウィークには、クラシックカーの一大イベントの「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」を含めて、全米から車好きの富裕層が多く集まる。アストンマーチンはこの機会に、米国で新型ヴァンキッシュ ヴォランテをアピールする方針だ。

《森脇稔》

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