タイヤ状態監視技術、特許総合力トップは横浜ゴム…パテント・リザルトまとめ

自動車 ビジネス 国内マーケット
タイヤ状態監視技術 特許総合力トップ5
タイヤ状態監視技術 特許総合力トップ5 全 2 枚 拡大写真

パテント・リザルトは、日本に出願されたタイヤ状態監視技術について、特許分析ツール「Biz Cruncher」を用いて参入企業に関する調査結果をまとめた。

タイヤ状態監視技術は、タイヤの空気圧や温度、たわみ等を監視するもので、その検知結果によって車両の制動制御を行ったり、警告システムの作動につなげたりするもの。同調査ではタイヤ状態監視技術関連の特許を集計し、各個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」をベースとして、特許の質と量から総合的に見た評価を行った。

調査の結果、総合力ランキングでは、1位横浜ゴム、2位ブリヂストン、3位MICHELINとなった。

1位の横浜ゴムはタイヤ情報信号の送受信技術に関し注目度の高いものが多く、2位ブリヂストンおよび3位MICHELINはタイヤ情報検知部の構造に関し注目度の高いものが多かった。

なお、ランキングは、4位住友ゴム工業、5位デンソーと続いた。

《村尾純司@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る