タイヤをパンクさせた男を逮捕、余罪についても追及

自動車 社会 社会

愛知県警は16日、愛知県豊田市内の団地駐車場で、軽乗用車1台のタイヤをパンクさせたとして、同市内に在住する34歳の男を器物損壊の現行犯で逮捕した。周辺では同様の被害が続発しており、警察では余罪についても調べを進めている。

愛知県警・豊田署によると、現場は豊田市上郷付近にある団地の駐車場。逮捕された男は16日の午前0時30分ごろ、団地内の駐車場に止められていた軽乗用車1台のタイヤ2本をキリで刺し、パンクさせた疑いがもたれている。

同市内では6月下旬ごろから同様の被害が相次いでおり、特に被害が目立ったこの団地に署員を張り込ませて警戒していたところ、男が犯行に及んだことを確認。身柄を確保した。

聴取に対して男は「むしゃくしゃしてやった」、「他にもやっている」などと供述しており、警察では厳しく追及し、余罪についても関与を調べる方針だ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る