北九州モノレールにJR九州のICカード「SUGOCA」導入へ…2015年秋から

鉄道 企業動向
JR小倉駅ビル内に乗り入れている北九州モノレール。2015年秋からはICカードの「乗り入れ」も実現する。
JR小倉駅ビル内に乗り入れている北九州モノレール。2015年秋からはICカードの「乗り入れ」も実現する。 全 2 枚 拡大写真

JR九州と北九州高速鉄道(福岡県北九州市)は7月19日、JR九州の交通系IC乗車券「SUGOCA(スゴカ)」を小倉線(北九州モノレール)に導入することで合意した。2015年秋のサービス開始を目指す。

北九州モノレールは北九州高速鉄道が運営する跨座式モノレール。都市モノレール法が適用された初のモノレールで、1985年1月9日に開業した。1998年4月1日にはJR小倉駅ビル内への乗り入れが図られている。ICカード乗車システムは2008年と2010年に実証実験が行われたが、現在も本格的な導入には至っていない。

両社は今後、スゴカ導入に向けた課題の整理を進めていくとしている。

《レスポンス編集部》

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