LTE/4Gエリア化率やデータ通信速度の1位決まる…日経BPコンサルティングの調査で

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日経BPコンサルティング資料より
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日経BPコンサルティングは19日、「第2回全国LTE/4Gエリア調査」を実施。携帯電話主要3事業者のLTE/4Gのエリア化率や通信速度の実態を調べた結果を発表した。

今回測定した機種は、ドコモ「Xperia A」、KDDI(au)「iPhone5」、「HTC J One」、ソフトバンクモバイル「iPhone5」、「AQUOS PHONE Xx」の5機種。

今夏行楽シーズンに向け、前回の調査場所1000個所に「ウォーターパーク・海水浴場」、「道の駅」、展望施設のある「高層ビル・タワー」なども加え、調査場所を全体で過去最多となる1793個所に増やし、実際の測定ポイント数も前回の1188から2147と倍近くにしたという。

同調査の結果、全国のLTE/4Gでつながるエリア化率No.1は、前回に引き続きNTTドコモ。「LTE設備の増強・拡大が順調に進展している結果と思われる」という。

また、今回の5機種の中で、データ通信のダウンロード速度はドコモの「Xperia A」が1位に。いっぽう、アップロード速度においては、KDDI(au)「HTC J One」が1位となった。

《レスポンス編集部》

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