JR北海道、「ヘルシーウォーキング号」も運休…出火事故の影響が拡大

鉄道 企業動向

JR北海道は7月19日、札幌~芦別間の臨時快速「ヘルシーウォーキング号」の運転を中止すると発表した。7月6日に発生した特急「北斗14号」出火事故の影響としている。

「ヘルシーウォーキング号」は、同社のウォーキングイベント「JRヘルシーウォーキング」に合わせて運転される臨時列車。今回は8月31日の「JRヘルシーウォーキング芦別ウォーク」に合わせて同日運転される予定だったが、下り札幌7時55分発、上り芦別12時50分発ともに運転を中止することにした。これにより「芦別ウォーク」の開催も中止する。

北海道のJR線では、「北斗14号」エンジン出火事故の影響で、札幌~函館間の特急「スーパー北斗」「北斗」の一部と札幌~稚内間の特急「サロベツ」が運休中。さらに7月15日の特急「スーパーおおぞら3号」配電盤出火事故で札幌~釧路間の特急「スーパーおおぞら」も一部が運休するなど、車両トラブルによる運休や車両の変更が相次いでいる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ショッピングセンターに320台の名車・旧車が大集結…第5回昭和平成オールドカー展示会
  2. 『V』クラスより上級のミニバンか? メルセデスベンツが2026年に『VLE』『VLS』導入へ…上海モーターショー2025
  3. 「通勤とか買い物にちょうどよさそう」オシャレ系特定小型原付『ウォンキー』にSNSでは反響
  4. 日産がエルグランドなど新型4車種投入へ…NISSAN START AGAIN
  5. 【VW ゴルフGTI 新型試乗】自動車を運転することが楽しかった時代に引き戻される…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 東レ、偏光サングラスでの利用を可能にする新たなHUD技術を開発…フロントガラス全面展開も視野に
  2. AI家電を車内に搭載!? 日本導入予定の新型EV『PV5』が大胆なコンセプトカーに
  3. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
  4. AI導入の現状と未来、開発にどう活かすか? エンジニアの声は?…TE Connectivityの独自リポートから見えてきたもの
  5. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
ランキングをもっと見る