JR北海道、「ヘルシーウォーキング号」も運休…出火事故の影響が拡大

鉄道 企業動向

JR北海道は7月19日、札幌~芦別間の臨時快速「ヘルシーウォーキング号」の運転を中止すると発表した。7月6日に発生した特急「北斗14号」出火事故の影響としている。

「ヘルシーウォーキング号」は、同社のウォーキングイベント「JRヘルシーウォーキング」に合わせて運転される臨時列車。今回は8月31日の「JRヘルシーウォーキング芦別ウォーク」に合わせて同日運転される予定だったが、下り札幌7時55分発、上り芦別12時50分発ともに運転を中止することにした。これにより「芦別ウォーク」の開催も中止する。

北海道のJR線では、「北斗14号」エンジン出火事故の影響で、札幌~函館間の特急「スーパー北斗」「北斗」の一部と札幌~稚内間の特急「サロベツ」が運休中。さらに7月15日の特急「スーパーおおぞら3号」配電盤出火事故で札幌~釧路間の特急「スーパーおおぞら」も一部が運休するなど、車両トラブルによる運休や車両の変更が相次いでいる。

《レスポンス編集部》

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