サウスウエスト航空のボーイング737、前輪故障でノーズ部分を接触させ着陸

航空 エンタメ・イベント
ボーイング737-800(参考画像:画像は次世代機のMAX)
ボーイング737-800(参考画像:画像は次世代機のMAX) 全 2 枚 拡大写真

アメリカ連邦航空局(FAA)は7月22日の午後5時45分頃、ナッシュビルからニューヨークのラガーディア空港に到着したサウスウエスト航空のボーイング737、345便が着陸の際に前輪の故障を起こし、ノーズ部分を滑走路に設置した状態で停止する事故が起こったことを発表した。

ニューヨークとニュージャージーの空港当局は一時的に空港を閉鎖し、FAAは最低でも午後8時(東部標準時)、まで飛行を控えさせると発表している。

FAAはこのテネシー州ナッシュビルからのサウスウエスト航空便は、今日も午後5時45分に空港に到着し、着陸の際に航空機のノーズ部分を滑走路に擦り付けるようにして、安全に停止したと発表した。尚、149人の乗客と乗務員の中に、現在のところ怪我人などは報告されていない。

このボーイング737の前輪が機体から下方向に向かって出なかったのか、または滑走路に接触した際に破損したのかはまだ確定されていない。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
  5. 万能のメルセデスベンツ『ウニモグ』が最強の救急車に…ドイツ連邦軍の日に公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る