JR東日本、姨捨からの夜景を望める臨時列車を運転…7月26日~9月21日

鉄道 企業動向
臨時快速「ナイトビュー姨捨号」の車両イメージ。長野~姨捨間で運転される。
臨時快速「ナイトビュー姨捨号」の車両イメージ。長野~姨捨間で運転される。 全 3 枚 拡大写真

JR東日本長野支社は、篠ノ井線姨捨駅(長野県千曲市)から夜景を望むことができる臨時快速「ナイトビュー姨捨号」を、今夏も長野~姨捨間で運転する。

運転日は7月26・27日、8月23・24・30・31日、9月6・7・19・20・21日の11日間。各日とも18時48分に長野駅を出発し、姨捨駅には19時35分に到着する。帰りは姨捨駅を20時24分に発車し、長野駅には21時に戻る。全車普通車指定席での運転になる。

同支社は「ナイトビュー姨捨号」の運転に合わせ、特製弁当の車内販売や乗車記念プレートの販売を行う。また、7月26・27日と8月23・24日は「おもてなし企画」と題し、往路のみ特製うちわを全ての乗客にプレゼント。さらに浴衣または甚平を着用した乗客には、長野県観光PRキャラクター「アルクマ」のストラップとノートをプレゼントする。

姨捨駅は山の中腹に設けられたスイッチバック方式の駅で、ホームからは長野市を中心とした盆地(善光寺平)を見下ろせる。同駅からの眺めは、日本の鉄道における三大車窓の一つとされている。

《レスポンス編集部》

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