ザガートのワンオフ、アストンマーチンDBSクーペ…日本の若手実業家に納車へ

自動車 ニューモデル 新型車
アストンマーチン DBSクーペザガート・センテニアル
アストンマーチン DBSクーペザガート・センテニアル 全 3 枚 拡大写真

イタリアのカロッツェリア、ザガートは7月22日、アストンマーチン『DBSクーペザガート・センテニアル』を発表した。

同車は、アストンマーチンの創業100周年を記念して、ザガートが手がけたワンオフモデル。アストンマーチンとザガートの関係は長い。1961年、両社は『DB4GTザガート』を発表、それ以来、50年以上に渡って協力関係を築いている。

DBSクーペザガート・センテニアルは、英国アストンマーチンのDNAとイタリアやミラノの感覚を融合させることをテーマに開発。ベース車両は、アストンマーチン『DBS』を選択した。

そのデザインの特徴は、「ダブルバブル」と呼ばれるルーフ形状。これは1950年代から続く、ザガートの伝統。フロントグリルやヘッドライト、リアのデザインも、ベース車両のDBSから変えている。

なお、このDBSクーペザガート・センテニアル、日本の若手実業家に納車されることが決まっている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、第3世代e-POWER向けエンジンに世界初技術…コールドスプレー工法バルブシート採用
  2. あさひ、通勤向け電動アシスト自転車「OFFICEPRESS-e」モデルチェンジ…安全性と整備性を向上
  3. ジープ初の1.6リットルターボハイブリッド搭載、SUV『チェロキー』新型が四角い新デザインで登場
  4. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  5. 「一度でいいから拝んでみたい」33台が完売のアルファロメオ、購入者の1人がF1ドライバーであることも話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る