石塚化学産業、タイで着色コンパウンドの生産開始

エマージング・マーケット 東南アジア

【タイ】石塚化学産業(東京都北区)のタイの合弁会社「石塚ケミカル(タイランド)」がタイ東部チョンブリ県アマタナコン工業団地に建設した工場が完成し、10日、着色コンパウンドの生産を開始した。

 生産品目はABS樹脂などをベースとした着色コンパウンドが中心で、年産能力8400トン。主に家電、OA機器、自動車部品などの日系メーカーに供給する。

 石塚ケミカル(タイランド)は資本金5000万バーツで、石塚化学産業が70%、早川商事(東京都中央区)が30%出資した。

《newsclip》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 新型『ムーヴ』『ステラ』のコーナリング性能を向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズ
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  6. 『N-ONE e:』の高性能版? ホンダ「スーパーEVコンセプト」インドネシアで初公開
  7. 日本初のクルマ専用「除湿剤」が登場、最長180日間快適に
  8. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
  9. 「もう一つのBMW」が「BMW」に…アルピナの60年
  10. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る