ホンダ、RC213Vのテストライダーに2011年MotoGPチャンピオン ケーシー・ストーナー氏を起用

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ケーシー・ストーナー氏(2012年 第16戦マレーシアGP)
ケーシー・ストーナー氏(2012年 第16戦マレーシアGP) 全 1 枚 拡大写真

ホンダは7月23日、MotoGPに参戦中のワークスマシン『RC213V』の開発において、元ホンダワークスライダーのケーシー・ストーナー氏をテストライダーとして採用したと発表した。

ストーナー氏は、レプソル・ホンダに在籍中の2011年に、自身2度目の世界チャンピオンを獲得し、2012年末に引退。同氏は、ツインリンクもてぎにて実施予定の、ワークスマシンRC213Vと、RC213Vをベースとした「MotoGP市販レーサー(仮称)」のサーキットテストに、今年は4回の参加を予定している。

ストーナー氏は「昨年の最終戦バレンシアGPでレースを引退して約7か月になるが、時折RC213Vに乗りたくなっていた。今回のオファーは、とてもうれしく思っている。MotoGPマシンにテストライダーとして再び乗れること、どこが進化したかを確認できることが、今からとても待ち遠しい」とコメントしている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  3. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る