旧万世橋駅、ホーム上のガラス空間…走る中央線E233系との距離わずか1m
鉄道
エンタメ・イベント

展望フロアに立ち、通り過ぎる電車を見ると、その距離はわずか1mほど。天井部分が吹き抜けとなっているので、電車の通過音も聞こえてくる。
当時のホーム高に床を敷いたためか、展望フロアの床は、いつも利用している駅のホームより少し低く、電車のサイズがやや大きく感じる。
展望カフェでは、「アルコールも提供する予定」とJR東日本ステーションリテイリングのスタッフ。大正期に生まれたホームの上で、冷たいビールを楽しみながら現代の車両を間近に眺める…。そんな楽しみ方が生まれるかもしれない。
9月のオープンが待ち遠しいという人に向け、同商業施設では8月18日まで、期間限定ビアガーデン「ビアアーチ」も営業中だ。
《レスポンス編集部》