ボーイング、インド空軍に2機目のC-17グローブマスターIIIを納入

航空 企業動向
C-17グローブマスターIII
C-17グローブマスターIII 全 2 枚 拡大写真

ボーイングは7月22日、インド空軍(IAF)に最初のC-17が到着しIAFのオペレーションをサポートし始めた1ヶ月後に、2機目となるC-17グローブマスターIIIを納入した。

この2機目のC-17は同じく、IAFのサービスに即時投入される。インド空軍は2014年までに10機のC-17を受け取る予定。

ボーイングは今年中にあと3機のインド空軍のC-17を納入し、2014年にはさらに5機を納入する予定である。

「C-17はヒマラヤ山脈や砂漠といった環境などの人里離れた場所での、インド空軍のオペレーションをサポートする重要な役割を持っている。C-17はいかなるミッションをこなす多様性を提供する」とボーイングの副社長でありC-17プログラムのマネージャーであるナン・ボウシャード氏は語った。

《河村兵衛》

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