BASF、耐加水分解性PBTの新規グレードを発表

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独BASF社は、ドイツで開催された「国際プラスチック・ゴム産業展」において、自動車用電装品向け、耐加水分解性ポリブチレンテレフタレート(PBT)の新規グレード「ウルトラデュアーHRグレード」を発表した。

ウルトラデュアーHRグレードは、湿気のある環境条件下でも加水分解しないよう最適化されたPBT材料。その特性により、特に耐用年数が長く、厳しい条件下での作動に耐える必要がある部品の製造に適しているという。

今回発表する2種類の新規グレードは、ガラス繊維を30%配合した強化グレード「B4330 G6 HR」と、ガラス繊維を15%配合した強化グレード「B4330 G3 HR」。両グレードとも耐加水分解性加工を施していない製品と比べ、優れた耐加水分解性を備えており、さらに他の耐加水分解性を持つ競合材料を上回る性能を有している。

また、特性プロファイルが大幅に向上したことにより、これまでPBTが使用されていなかった、電気自動車における高圧電路の充電プラグ、バッテリースタック、プラグのハウジングなどへの使用にも対応するという。

《纐纈敏也@DAYS》

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