横浜ゴム、バン・小型トラック向けの氷上重視型スタッドレスタイヤを発売

自動車 ビジネス 国内マーケット
横浜ゴム・アイスガード iG30V
横浜ゴム・アイスガード iG30V 全 1 枚 拡大写真

横浜ゴムは、バン・小型トラック用氷上重視型スタッドレスタイヤ「アイスガード iG30V」を8月1日から発売する。

新製品は、バン・小型トラック用スタッドレスタイヤとして初めて乗用車用スタッドレスタイヤブランド「アイスガード」の名を冠した商品で、氷上性能に定評のあった「アイスガード トリプルプラス」のトレッドパターン技術やサイプ技術「トリプルピラミッドサイプ」を採用した。

さらに、従来品「プロフォース・スタッドレス・SY01V」の低温時でもしっかりと路面に密着する「ブラックゴム」、装着初期の氷上性能を向上する「細密マイクログルーブ」を継続採用。これにより、従来品「SY01V」に比べ、氷上制動を約13%高めている。

今後は氷上性能を重視するユーザー向けの「アイスガード iG30V」、耐摩耗性能を重視するユーザー向けの「プロフォース・スタッドレス SY01V」の2商品を販売し、バン・小型トラックユーザーの幅広いニーズに応えていく。

発売サイズは145R12 6PRと165R13 6PRの2サイズ。価格はオープンプライス。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る