キャセイパシフィック航空、香港・モルディブ線を週4便で運航…10月27日から

航空 企業動向
キャセイパシフィック航空(イメージ)
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キャセイパシフィック航空は、香港・モルディブ線を週4便体制で10月27日から就航すると発表した。

香港・モルディブ線は、エアバスA330-300機で運航する。長距離路線用ビジネスクラス、プレミアム・エコノミークラス、長距離路線用エコノミークラスを用意し、モルディブ線の利用者に快適な空の旅を提供するとしている。

インド洋の中心に位置し、数々の島から成るモルディブは、純白の砂浜や紺碧の海、目を見張る珊瑚礁など、世界中のレジャー客から支持されている。多種多様な海洋生物の生息地でもあり、また、ハネムーンの旅先としても人気が高い。現在、モルディブでの滞在は、首都マレへの到着時、無料で30日有効の観光ビザが発給される。

同社のジョン・スローサー最高経営責任者は「モルディブは香港の旅行客だけでなく、世界中の旅行客にとって最高の休暇を過ごすことが出来るデスティネーションで、キャセイパシフィック航空は上質なサービスを提供する航空会社として、モルディブへの乗客には最上級のプロダクトとサービスを楽しんでもらう」としている。

10月27日から運航する香港・モルディブ(マレ)線のスケジュールは、香港を17時15分(全て現地時間)に出発してマレに21時25分に到着する。マレ発は23時35分発で、香港に翌日8時55分に到着する。

また、日本からの渡航者が同路線を利用する場合、羽田、成田、関空、中部、福岡発の午前便の香港行きを利用すれば、香港での同日乗り継ぎが可能となる。

《レスポンス編集部》

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