東京メトロ、表参道で次世代無線LAN規格の公衆無線LANトライアルを実施…8月下旬から

鉄道 企業動向
表参道駅で実施するIEEE802.11ac対応公衆無線LANトライアルのアクセスポイント。フードコート広場など3カ所に設置する。
表参道駅で実施するIEEE802.11ac対応公衆無線LANトライアルのアクセスポイント。フードコート広場など3カ所に設置する。 全 1 枚 拡大写真

東京地下鉄(東京メトロ)とNTTドコモ、NTTブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)は、表参道駅の商業施設「Echika(エチカ)表参道」で次世代無線LAN規格「IEEE802.11ac」を利用した公衆無線LANのトライアルを実施する。期間は8月下旬から2014年3月末まで。

このトライアルでは、11ac対応のアクセスポイントをエチカ表参道内のフードコート広場など3カ所に設置。最大通信速度はスマートフォンやタブレットが433Mbps、パソコンが1.3Gbpsで、高品質、大容量のコンテンツを快適に利用できるという。

NTTドコモのWi-Fi契約者が11ac対応のスマートフォン、タブレット、パソコンなどを利用することでトライアルを体験できる。また、東京メトロとNTTBPが東京メトロの駅構内で実証実験を行っている情報配信サービス「MANTA」の専用アプリを11ac対応のスマートフォンにインストールすることでも体験できる。

3社は今後のサービス展開に向け、このトライアルでエリアやスループットの測定などの検証を実施するとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
  3. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  4. ホンダ『プレリュード』新型、インドネシアでは「オールブラック」なプロトタイプを初公開
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る