MINI ビジョン発表…次期 MINI ハッチバックのデザイン提示

自動車 ニューモデル 新型車
MINI ビジョン
MINI ビジョン 全 8 枚 拡大写真

BMWグループのMINIは7月25日、ドイツ・ミュンヘンで開催されたMINIのデザインイベントにおいて、MINI『ビジョン』を初公開した。

画像:MINI ビジョン

MINIビジョンは、次期MINIの「ハッチバック」のデザインの方向性を提示したコンセプトカー。次期MINIのハッチバックは、早ければ年内に英国で生産が始まると見られているが、MINIはひと足早くデザインスタディを披露している。

外観は、伝統と新しさの完璧なバランスがテーマ。6角形のグリルは、クラシックMiniがモチーフ。グリル内には、補助ライトが内蔵される。ヘッドライトはフルLED。デイタイムランニングライトも組み込む。

インテリアは、最小のボディサイズで最大の快適性を提供するというMINIブランドの理念を継承。フローティングタイプのセンターコンソールが特徴。「ラウンジ」と呼ばれるシートには、ダイナミックなパイピングが施される。

このMINIビジョンに関して、MINIのデザインを統括するAnders Warming氏は、「将来のMINIのデザインの様々な要素をお見せした。コンパクトクラスにプレミアムな品質を盛り込んだ」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. 日産が業績見通し修正、上期営業損失300億円…下期はサプライチェーンリスク想定
  5. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る