バイクオークション成約ランキング、ビッグスクーターが堅調…オークネット6月

モーターサイクル 企業動向
フォルツァ Z
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オークネットは、 2013年6月度のオークネットバイクオークションにおける成約台数を集計し、排気量別ランキングをまとめた。

250ccクラスは、新車の動向が非常に良く、この影響から中古車相場は静かな動きを終始見せている。スクーターは堅調で、特に走行が少ない車両への応札が強く見られた。車種別ランキングでは、1位がホンダ『フォルツァ』、2位がヤマハ『マジェスティ』、3位がスズキ『スカイウェイブ』と、ビッグスクーター勢が上位を独占している。

400ccクラスはネイキッドクラスの高値安定相場が続行。ゼファー系やCB400SF系は市場での流通量は多いが、オークションではむしろ減少気味。このため低年式車でも高値の相場が続いている。車種別ランキングでは、ホンダ『CB400SF/SB』がトップ。夏場に強いアメリカン、ヤマハ『ドラッグスター400』が久々に2位まで上昇しているのが目立つ。

401cc以上のクラスは、CBR1000RR を中心としたスーパースポーツクラスからハーレーダビッドソンまで全体的に成約率が高く、相場も非常に堅調。車種別ランキングでは、ハーレー『スポーツスター(883~1200cc)』がトップ、ホンダ『CB1300』『CB750』が2位、3位に入った。

《纐纈敏也@DAYS》

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