ヒュンダイ第2四半期決算…純利益は1%減

自動車 ビジネス 企業動向
ヒュンダイ エラントラ中国仕様(北京モーターショー12)
ヒュンダイ エラントラ中国仕様(北京モーターショー12) 全 1 枚 拡大写真

韓国のヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は7月25日、2013年第2四半期(4-6月)の決算(傘下のキアモーターズを含む)を公表した。

同社の発表によると、売上高は23兆1840億ウォン(約2兆0865億円)。前年同期の21兆9400億ウォンに対して、5.6%の増収となった。

また、第2四半期の純利益は、2兆5230億ウォン(約2270億円)。前年同期の2兆5480億ウォンに対して、1%の減益となっている。

増収、わずかに減益となったが、中国や米国での新車販売は好調。上半期(1-6月)で見ると、中国では前年同期比35.6%と大幅に増加。米国でも1.2%増と堅調だった。

2013年第2四半期のヒュンダイグループ(キアモーターズを含む)の世界新車販売は、121万9000台。前年同期の111万台に対して、9.8%増えた。121万9000台の内訳は、地元の韓国での生産分が、前年同期比6.5%減の47万5000台と減少。しかし、米国などの海外での生産分は、23.6%増の74万4000台と、大幅に増えている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 多胡運輸が破産、首都高のローリー火災事故で損害賠償32億円
  2. アストンマーティン『DBX』に改良新型、内装一新…707馬力仕様に一本化
  3. 郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
  4. Sズキが電動マッサージ器を「魔改造」、25mドラッグレースに挑戦!!
  5. 「ホンモノのGT」が日常を小冒険に変える…マセラティの新型『グラントゥーリズモ』が誘う世界とはPR
  6. 『N-BOXカスタム』用パーツが一挙発売、ブリッツからエアクリーナーシリーズ4種類・5製品が発売
  7. メルセデスベンツ『Gクラス』にEV誕生、4モーターで587馬力…北京モーターショー2024
  8. 【トヨタ GRカローラ 新型試乗】「GRヤリス」とはスタンスが明確に違う理由…河村康彦
  9. [音響機材・チョイスの勘どころ]サブウーファー「小型・薄型モデル」の選択のキモは、“サイズ”と“音”と“価格”!
  10. ノンジャンル220台のマニアック車が集合…第15回自美研ミーティング
ランキングをもっと見る