ヤマト運輸、那覇空港に隣接地に「パーツセンター」を開設

航空 企業動向
国際ロジスティクスセンター施設内 「パーツセンター」を開設
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ヤマト運輸と沖縄ヤマト運輸は、8月3日から那覇空港に隣接する国際物流拠点産業集積地域(旧FTZ)の国際ロジスティクスセンター内で「パーツセンター」の運用を開始すると発表した。

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ヤマト運輸は「パーツセンター」と、24時間365日の通関、アジアへの深夜貨物便ネットワークを持つ「沖縄国際物流ハブ」を活用し、海外で事業展開する企業のパーツ供給、調達を支援する。

最初の利用者として東芝自動機器システムサービスが、保守パーツの保管と海外へのスピード輸送について試行利用する。

那覇空港隣りの国際物流拠点産業集積地域に立地する国際ロジスティクスセンター施設内に「パーツセンター」を設置した。海外で事業展開する企業への支援としてスピードアップ、高品質、ローコストの物流サービスを提供する。

パーツセンターでは、アジア航空輸送ネットワークに直結した在庫拠点として、受注締め切り時間を深夜に設定することができるため、アジアへの緊急輸送に対応する。また、保税状態での在庫が可能で各国に在庫を置く場合と遜色のないスピード納品を実現する。

ヤマト運輸では8月2日に、国際ロジスティクスセンター施設内で開所式を実施してサービスを開始する。

《レスポンス編集部》

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